2月2日、前夜から冷たい雨の降り続くあいにくの天気でしたが、熱心な学習者が集まって横浜市民防災センターへ出かけました。地震シュミレーターに載って過去の地震の揺れ方を体験したり、消火器を使って初期消火をしたり、煙の中を姿勢を低くして口鼻を塞ぎ壁伝いに避難したり、リビング風の部屋で地震や火事から身を守ったり避難したりするなど、身をもって貴重な体験を様々にすることができました。
2月2日、前夜から冷たい雨の降り続くあいにくの天気でしたが、熱心な学習者が集まって横浜市民防災センターへ出かけました。地震シュミレーターに載って過去の地震の揺れ方を体験したり、消火器を使って初期消火をしたり、煙の中を姿勢を低くして口鼻を塞ぎ壁伝いに避難したり、リビング風の部屋で地震や火事から身を守ったり避難したりするなど、身をもって貴重な体験を様々にすることができました。
1月19日、1クラスでは様々な国から来た学習者が正月遊びや書初めを体験しました。けん玉やダルマ落とし、羽根つきはなかなか上手くいきませんでしたが、初めて毛筆で書く書初めは集中してみんな堂々と書くことができました。
12月22日、50名以上の学習者・スタッフが参加して、交流会が開かれました。実行委員の学習者が司会進行し、数々のゲームで盛りあがりました。カルタ取りゲーム、手を使わずに風船を膨らませて紙コップを運びピラミッドを組み立てるゲーム、各国語の動物の鳴き声を聞いて動物名を当てるゲーム、日本語のオノマトペを聴いてどんな感情表現か当てるゲームなどで歓声をあげながら楽しみました。ビンゴ・ゲームでプレゼント交換し、歓談を通して一年間の活動を称え合いました。
11月17日、埼玉の秩父や長瀞へ観光バスで出かけました。素晴らしい青空と黄葉とちらほらと見える紅葉で、車窓から山里の錦秋を一日堪能することができました。特に秩父神社では、ちょうど神前結婚式を行っていて、赤い絨毯の上を花婿花嫁が手を取り合って降りてくるところに遭遇し、素敵なお二人を皆さんで祝福することができました。長瀞では大迫力のパノラマの中で50人ほどの一行の記念写真を撮り、鮎の塩焼きや釜飯などに舌鼓を打っていました。紅葉の中で食べる里の秋の味覚は格別の美味しさでした。
9月29日、補習クラスは秋の街路樹の下で拾ったドングリで独楽や人形、やじろべえなどの玩具を作りました。また、稲穂を丸めてリースも作りました。稲刈りのシーズンですね。
7月21日、熱中症アラートの出る危険な暑さの中、熱心な学習者がたくさんアミティのホールに集まって学習をしました。6クラスは「アナログとSNS」という話題の授業の後半に、アナログの典型として夏野菜を観ながら絵手紙を描きました。涼しげな素敵な絵手紙がたくさん描けました。すべてのクラスが一堂に会して授業をするのは初めてだったので、お互いのクラスの様子が見えて、すばらしい授業風景になりました。
よく晴れて、願いごとも届きそうだったので、各クラスで願いごとを書いて、七夕の笹に飾りました。
3月にしては記録的な暖かさの3月31日、こどもの国へお花見に行きました。
早咲きの桜が満開だったので、その下でウグイスの声がこだまする春の到来を楽しみながら
桜や若葉の色の具の入ったおにぎりなど、手作りのお弁当を食べました。
じゃんけん列車や震源地などのゲームをみんなでして盛りあがりました。
海老名のロマンスカー・ミュージアムでロマンスカー運転体験やジオラマ・ショー鑑賞!
シリウスで書初めをしました!
みんなでかるたやビン楽しみました。
夏休みを終え、授業が再開されました。相変わらず、換気したり、消毒したり、マスクをしたり、学習者同士間隔をあけたり、今までとは違う授業の姿になりましたが、久々の授業でみんな楽しそうでした。プレースメント・テストが久々に行われ、新入生も入ってきました。補習クラスも再開されました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、3月から6月まで授業をお休みしていましたが、7月5日、4ヶ月ぶりに授業を再開しました。新型コロナウイルス感染防止のため、授業前に手洗いや消毒をしたり、ドアや窓を開けて換気しながら授業したり、隣の学習者と離れて座ったり、マスクをつけたりして、今までとは違う形の授業になりましたが、授業再開を楽しんでみんな熱心に授業に取り組んでいました。
7月5日、願いごとを五色の短冊に書いて吊るしました。雨が降り続く日々ですが、願いごとがかなうと良いですね。
明けましておめでとうございます。1月12日、新しい年の授業が始まりました。2クラスでは、福笑いをしました。周りのみんなが「もっと右」「上、上」など、応援してくれたので、目隠しをした学習者も顔のパーツを上手に並べることができました。3クラスや補習クラスでは、羽根つき、けん玉、コマ回し、すごろく、かるた取りなどで童心にかえって盛りあがりました。毛筆で書初めもしました。みんな、筆文字がとても上手で、お国のことばで「あけましておめでとう」や漢字を集中して書いていました。
12月15日、70名以上の学習者、スタッフが集まって、ハイネスアミティ鶴間壱番館集会室で交流会が開かれました。イス取りゲームやうちわを使ったペアの風船運びゲームなどで盛りあがりました。インドネシアの体操のような「ぽちょぽちょダンス」が大好評で、広いスペースを使ってみんなそろってダンスをしました。今年は1回も休まずに日本語教室に通った皆勤賞の学習者も表彰されました。ビンゴの景品はみんなで持ち寄りました。何回も集まって準備を進めてくれた実行委員の学習者・スタッフのみなさん、当日の司会進行も含めて、本当にありがとうございました。一年の最後に素敵な一時を過ごせました。
30名の学習者やスタッフが参加して、上野の国立科学博物館に社会見学に出かけました。上野に着くと外は雨が降っていましたが、たくさんの見学者で博物館の中は熱気に溢れていました。頭上を覆う恐竜やクジラ・ゾウなどの巨大生物の骨、地球上の様々な生物の剥製・標本、本物の人工衛星や零戦などに圧倒されて、ビデオに録画したり、記念写真を撮り合ったり、驚きに目を丸くする学習者の真剣な姿をあちこちで見ることができました。
7月14日、第14回にほんごで話そう!日本語スピーチ大会が開かれました。大和日本語教室からもイルファン ヌルディンさんが出場し、ユーモラスなエピソードを織り交ぜながら、現在の夢を堂々と日本語で話してくれました。聴衆からも多くの声援と喝采を受け、FMやまと賞とオーディエンス賞を獲得しました。
7月28日、50名近い学習者、スタッフが参加して、東京クルーズ・スカイツリー・江戸東京博物館の遠足に出かけました。台風一過、暑い夏が舞い戻ってきた東京でしたが、一人の欠席者もなく、参加者全員がよく時間を守って、笑顔いっぱい一日を過ごすこができました。
7月7日は七夕だったので、3クラスや補習クラスでは短冊に願いごとを書いて笹に吊るしました。「家族が健康でありますように」「世界が平和でありますように」「日本語が上手になりますように」などの願いごとを書く学習者が多かったです。
二俣川のこども自然公園でお花見をしました。桜の花はちょうど見頃で、震源地などのゲームをして盛りあがりました。
3月は日本語クラスでは進級テストが行われます。会話テストの際、順番を待つ間に作文を書きました。
3クラスでは書初めやかるた取り、福笑いをしました。書初めでは、各国の新年を祝う言葉を毛筆で書きました。かるた取は子どものように競い合い、福笑いは「もっと下、右、右」などとお互いにヒントを出し合って盛りあがりました。
12月16日、90人以上の学習者、スタッフが参加して、交流会が盛大に行われました。みんなで『海の声』を合唱したり、自己紹介ゲーム、バラバラゲーム、各国の子供の遊びを楽しんだり、民族衣装のファッション・ショーに歓声を上げたり、本場のインドネシア舞踊を観たり、ビンゴでプレゼント交換をしたり、笑顔あふれる素敵な一時を過ごすことができました。長い間企画し、当日も司会進行してくれた実行委員の学習者、スタッフのみなさん、ありがとうございました。