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大和日本語教室通信 第50号 2010年3月 発行
2010年2月14日(日)、横浜市民防災センターに行きました。「防災」とは、「災害を防ぐ」ということです。
今年も、学習者とスタッフが防災訓練の体験学習をしました。地震の起きる部屋(起震室)で大きなゆれを
体験をしたり、AEDの講習を受けたりして、熱心に学習していました。みんな、真剣な表情でした。防災に
対する意識も高まったことでしょう。
「 初めて、横浜市民防災センターで地震の体験をしました。実際に地震が起きたときに、私たちはどうすればいいか。それは、まず、安全第一に避難場所と非常口を探すことが一番大事なことです。震度7は、すごく揺れて、立っていられないくらい強く感じました。もしも、震度7ぐらいの地震が起きると、建物や高層ビルはどうなるのでしょうか。これは、私には想像できません。やっぱり、地震はこわいですね。 私の国カンボジアでは、地震がありません。日本に来て何度か体験しました。こわかったです。世界のあちらこちらで地震が起きていますが、世界中の人々が平和で幸せに暮らせることが、私の一番の希望です。 |